「なぜ勉強しないの?」
と机に肘をついてボーっとしている子供に言いました。
すると、
「どこから、どうやって勉強していいのか分からないんだよ」と言いました。
とりあえず漢字を練習してみようかと思うが、どこから練習していいのか分からない。英単語もどこからやっていいのか分からないからパス。算数の問題は公式に当てはめてみたいけれど、教科書のどこに書いてあったかすら忘れてしまった。
勉強のやり方がわからない
「今度のテストは絶対良い点を取るように、今からテスト勉強しなさい!」
と私は言いました。子供は、なおさら悩んでしまったようです。返事はしましたが、机でボーっとしていることが多かったです。しかし、勉強のやり方が分からないという悩み自体が、すでに親である私には対処できないものでした。
「家庭教師の先生に相談してみたら?」
私はそう子供に言いました。本当は、毎日学校に行っているのだから、学校の先生に聞くのが一番単刀直入なのです。しかし、思春期真っ只中であるすると、生徒は誰かが先生と対で話しているだけで過敏に反応して誤解したりするようです。なかなか子供の世界も難しい。そこで、家で家庭教師の先生に聞くなら、遠慮が要らないというわけです。